久慈町 日立港北朝鮮貨物船座礁



    平成14年12月5日午前1〜2時頃、
    北朝鮮貨物船地ルソン号(3144t乗員21名)が9日に入港するため日立港東堤防沖に停泊中のところ、エンジンが停止し漂流して座礁した模様
    12月12日大型のオーシャンタグ航洋丸(一万トン)で曳航作業にはいるが、船舶の損傷がひどく引き出し作業困難で停止となる
    その後、油の抜き取り、タイヤチッブを撤去作業し、平成15年6月10日頃から船体の解体作業が始まる
    平成15年7月20日頃解体作業終了(残骸は多少あり) 平成21年11月25日時点で残骸は完全に水没していて見えなくなっていた

 日立港区に北朝鮮貨物船が座礁した場所案内図 座礁から8〜9時間後の状態 座礁から8〜9時間後の状態

 座礁から8〜9時間後の状態 市役所職員 、漁業関係者、ボランティア等による油回収作業 市役所職員 、漁業関係者 、ボランティア等による油回収作業

 港内で油流れ防止ネット張り作業 日本テレビの報道車が早くも到着していた 状況確認している海上保安局のヘリコプター

 「3日目」めだった変化なし 「7日目」引出作業する国内最強曳航船航洋丸の勇姿 座礁している北朝鮮貨物船

 神風山見晴台から曳航作業中の景観 条件悪く失敗 燃料油抜き取り作業するタグボートの景観 「17日目」煙突部の国旗絵が塗りつぶされる

 「17日目」船首の船名も塗りつぶされている タイヤチップ撤去作業中 「96日目」船体中心部より亀裂が入り船尾部分が捻じ曲がる

 「 119日目 」船尾部分が捻じ曲がり変わらず 古房地公園日立灯台展望所からの景観 「 173日目 」船尾部分が捻じ曲がり変わらず

 「179日目」 船体解体の準備に入る 「187日目」 昨日より船首のマストの解体始まっていた 解体作業中

 解体作業中 マストがない 解体品の移動

 タグボートの上に解体品移動する タグボートの上に解体品移動する 「196日目」の船体の様子

 「204日目」 船倉辺りの解体品を防波堤に降ろす「205日目」解体品をタグボートで埠頭へ運んでいく 「205日目」今日の解体作業終了

 「233日目」約8ヶ月後クレーンが撤去されていた 「756日目」 約3年後今だ残骸消失せず 「2531日目」 約6年10ヶ月後残骸なくなる


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