十王町 伊師イブキ樹叢
これらのイブキは、樹高8〜15 m、胸高周囲1.5〜4.5m で、巨樹としても立派なもので、樹齢は約400年と推定されている
関東地方北部唯一のイブキの天然分布地である
明治30年(1897)頃までには鬱蒼としたイブキ林であったが、現在は8本が残るのみとなっている
現存する8本から小枝を収集し、さし木により4クローン10本の苗木を養成し、
このうち4クローン6本が林木育種センター本所に保存されているようです
3クローン4本については平成14年(2002)現地に植栽され里帰りし、現平成23年(2011)枯れたものはないようである
国道六号線沿い高萩市花貫川に架かる稲村橋手前が入口
花貫川河口 まだ高萩市内
花貫川河口沿いの花貫川支流尻無川
高萩市高浜海岸沿いの連絡路 ちょい先が境界線
イブキ樹叢案内板
イブキ樹叢案内板
イブキ樹叢案内板
イブキ樹叢全景
イブキ樹叢
イブキ樹叢
イブキ樹叢
イブキ樹叢
イブキ樹叢前から伊師浜海岸線の景観
イブキ樹叢前から国民宿舎鵜の岬の景観
高萩市石滝海岸の景観
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